当社では2015年に最新の化成処理設備を導入し、一貫処理としては画期的な含浸処理後に化成処理を施すことで、より高品質・高機能な製品を仕上げることを可能にしました。 含浸処理とは、鋳物やダイカスト品などの鋳造製品の製造工程でどうしても発生してしまう内部巣(ひけ巣・巻き込み巣)や、加工後に露出する巣、いわゆる「 鋳巣 」に含浸液を浸透させて埋め、機密性・耐久性を向上させる技術のことです。 その方法は、鋳物の巣穴や焼結製品の隙間に処理剤を注入・硬化させ、その不要な孔をふさぐ処理であり、当社では主にアルミ製品、アルミダイカスト製品の処理を行っております。 化成処理とは、化成処理液に金属を浸漬することで金属表面に固着性のある不溶性の膜を作る処理のことです。 化成処理をすることで、金属の防食性・密着性に優れた製品に仕上げることが可能です。 会社名 泉シール工業株式会社 住所 〒594-1144 大阪府和泉市テクノステージ3丁目4番19号 工場敷地面積 1068.23㎡ 電話 (0725)-53-4330 FAX (0725)-53-4336 MAIL izumi_imp@chic.ocn.ne.jp 0725-53-4330